車はそのほとんどが鉄で作られており、塗装されています。塗装する目的は塗膜を作ることで鉄を錆から保護するのが目的になります。比較的、錆びにくい金属もありますが、コストが高く量産するには不向きですし、樹脂製にすると耐久性で難があるためです。このため特に風雨に晒される外装は窓ガラスとバンパーを除けば、すべて塗装されています。黎明期においては、その色は黒や白といった単色が中心でしたが、スポーツカーなど趣味の強いものなどは赤やシルバーなどの塗料が施されていました。また1960年以降のモータリゼーションによって大幅に普及するとさまざまな色が登場しており、塗装も単色のものから単色シルバーやカラーシルバー、またパールを使ったものなどが登場しており非常に多様化しています。

車のボディを塗装する工程について

車のボディを塗装する工程としては、新造の段階ではボディだけの状態で電着塗装によって防錆処理が施されます。これはボディに電流を流すことでより高く密着力を持たせることができ、新造時にしか出来ない塗装方法です。その後、塗装マシンによって塗装が行われますが、塗料を乾燥させる方法として表面を120度から150度にする焼き付け塗装が行われます。このためメーカーから出てきた段階の塗装は、非常に強固な仕上がりになりますし塗膜にも厚みがあります。一方で、傷ついたボディを修理する場合には、手作業で塗装が行われます。この場合、傷ついたボディのへこみや傷を平らにして、ウレタン系塗料で塗装されます。ウレタン系は2液式で化学反応によって硬化しますが、焼付け塗装で使われるメラミン系塗料より強度では劣りますが、酸性に強いといったメリットがあります。

プロとアマチュアの塗装の違いとは

塗装をプロに頼んだ場合には、2液式のウレタン系塗料が使われるのが一般的です。ウレタン系塗料は自然の状態でも十分に硬化しましますが工場によってはヒーターを使って施工後のボディを加熱するケースもあります。この加熱することでより塗膜をより強固に硬化させることができます。一方で硬化剤を入れるため、調合するとすぐに塗装しなければならないため、その用途はプロ向けが中心になります。一方でホームセンターやカー用品店で売られている塗料は、アクリル系塗料が一般的です。安価なもので自然乾燥で硬化させるので素人でも扱いやすいメリットがあります。耐久性に関しては、ウレタン系などより劣りますが、自動車用の補修用品で使われるものは比較的、耐久性の高いアクリル系塗料が使われています。

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